嗅覚障害

鼻は呼吸するという働き以外にも五感の中の嗅覚という重要な働きを持っています。
嗅覚が失わわれると、生活の質も落ち、つまらないものになってしまいます。
嗅覚障害の程度はにおいが弱くなる(低下・減退)から全く感じない(脱失)ものまで様々であります。
ただ嗅覚が弱くなる以外にも、本来のにおいと別のにおいを感じる、ある特定のにおいがわからない、すべてのにおいが悪いと感じる、刺激がないのににおいを感じるなども嗅覚障害です。
主な原因としては、風邪を引いた後、副鼻腔炎、頭部のケガなどがあります。早めに対処した方がよいこともあります。