咽頭炎、喉頭炎

ウイルスあるいは細菌の感染によるかぜの一症状として起こります。
のどの乾燥感、痛み、イガイガ感などが起こります。喉頭に炎症がある場合には、声がれや息苦しさも出ます。

症状が軽い場合には全身の安静とうがいなどのケアで治ることもありますが、発熱、痛みが起こった場合、あるいは症状が長引く場合には病院での治療が必要になります。症状が長引く場合には、溶連菌性咽頭炎（溶連菌感染症）の可能性もありますので、放置せず早めに耳鼻科医に相談しましょう。

予防としては、普段からのどの衛生を保つことが大切です。
つまりタバコ、アルコール過飲、ホコリなどの刺激をひかえて、うがいをすることが大切です。